美肌の秘訣/美容のプロが教える美肌術



みんなから「うらやましい!」と思われるような美肌をつくるためには、どうしたらよいのでしょうか?

その秘訣を、わかりやすくお伝えいたします。

肌の美しさは、日々のスキンケアの積み重ねで決まるもの。

そこで問題となるのが、スキンケアやアンチエイジングに対する間違った思い込みです。

自己流のスキンケアで、かえって肌を傷つけてしまい、肌トラブルに悩まされるようなことがないように、正しい知識を身につけましょう。


間違ったクレンジングや洗顔が肌トラブルを引き起こす


毎日、メイクをしっかり落とすことが、美肌への第一歩。

メイクをしたままで寝てしまうと、お肌が老化する。

たしかに、メイクを落とさずに寝てしまうと、お肌の新陳代謝を妨げてしまい、それがシミやシワの原因となってしまいますので、日々のクレンジングや洗顔はとても大事です。

しかし、最近のメイクは、メイク崩れしないように開発されてますので、そのぶん落としにくくもなっています。

基本的にはメイクは油汚れのようなものなので、それを浮かせて落とすように、クレンジングには様々な洗浄成分が含まれていますが、これがかえって肌トラブルを引き起こす元になる場合も多いのです。

肌トラブルを起こさないためには、できるだけ肌への負担の少ないクレンジングが選べるようになることが重要。

そのためにも、クレンジングの中身や性質を、しっかりと理解して、正しい知識を身につけましょう。

クレンジングの選び方


汚れはこすって落としちゃダメ!


洗顔するときに、もっとも大事なのは、肌をこすらずに、皮脂を落とすことです。

洗顔料や洗顔石けんの泡をクッションにして、肌表面をすべらせるように、やさしく洗うのが正しい洗顔法。

水の温度も、とても大事なポイントで、冷たい水だと油性の汚れが落ちにくくなりますし、かといって40度以上の熱いお湯だと、お肌が元々もっている保湿成分まで落としてしまいます。

なので、35度くらいのぬるま湯で洗顔することがベストです。

また、「皮脂は、人間の皮膚に必要なものだから、落としすぎるとよくない」ということが言われていましたが、最近では、これは古い間違った考え方だと言われています。

たしかに皮脂は肌をコーティングして、雑菌などから守る働きを持っていますが、分泌されて時間がたった皮脂は、酸化・分解されて老化や肌荒れを促進させる物質に変わり、さまざまな肌トラブルのもとになることがわかっています。

また、「皮脂を落としすぎると、乾燥してシワの原因となる」と思ってる方もいますが、これも間違いです。

肌のうるおいを守っているのは、皮脂ではなく、セラミドをはじめとする他の保湿成分です。

なので、皮脂を落としすぎて乾燥しすぎるということはありません。

お肌の保湿のしくみのことも、しっかり勉強して、間違った情報にまどわされないようにしましょう。


化粧水でうるおいを与えて、乳液やクリームでフタをするのは、もう古い


古いスキンケア理論の代表格が「化粧水でうるおいを与えて、乳液やクリームでフタをする」というものです。

そもそも乳液やクリームでフタをすることはできません。

水分を逃がさないために乳液やクリームをつけたところで、その合間をぬって水分は逃げていきます。

お肌のうるおいを守るためには、フタをするのではなく、水分と結合して蒸発しないように守る保湿成分を与えてあげることです。

保湿に役立つ成分には、いろいろな種類がありますが、代表的なものは、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどです。

このような成分が、お肌にどのような働きをするのかを正しく理解することも、美肌を保つためには、とても大事です。










女弁護士